【2019年版】9月のおすすめ漫画!マンガタリライターが読んだ3作品をさらっと紹介

みなさんこんにちは! 新しい作品との出会いを楽しみに本屋を放浪するのも大好きなマンガタリライターの神門です。

さて今回は、

「2019年9月にマンガタリのライターが読んだおすすめ漫画」

を紹介します!

9月はまだ残暑も厳しい季節ですが、マンガタリライター達はどんな作品を読んでいたのでしょうか。

マンガタリライターがおすすめする作品をご紹介しますので、良かったら参考にしてください!

 

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1、『サチコと神ねこ様』 / リケジョのOLと野良猫の神様の日常系4コマ漫画

サチコと神ねこ様 1 (フィールコミックス)
作者 wako
出版社 祥伝社
掲載誌 Pouch (女性向けニュースサイト)
掲載期間
2014年から連載中
巻数 1,2巻
『サチコと神ねこ様』ってどんな漫画?

性格かなりキツメの理系OLである主人公のサチコのもとに、ある日野良猫の神様「神ねこ」様が現れます。

立川の駅前でサチコが取った行動のおかげで、野良猫時代に良い猫生(人生の猫版)をおくることができた神ねこ様は、サチコに恩を返しに来たのですが、当のサチコは酒とタバコとお金が大好きな、やさぐれアラサー独女だったのです。

WEBでの連載形態上、全てカラーで、描き下ろし漫画も加えられて、2019年9月に1.2巻同時発売されました。

サチコと彼女の会社の人、そして神ねこ様との日常がテンポよく描かれていますが、少しずつキャラクターも増え、少しずつストーリーも進んでいきます。

丸太まる

どうやって最初はこの漫画のことを知ったのか、それは思い出せなかったのですが、数年かけて日々アップされる度にちゃんと読んでいた作品がコミックス化されました。

しかも2冊一気に、ということだったので、意気込んで買いに行きました。

そして一気読みしましたね。 描き下ろし以外、全て4コマで構成され、ウェブらしく全てカラーのおかげでとても読みやすい作品です。

主人公サチコが研究所で働くリケジョOLなので、所々、思い出したように理系の内容が出てきます。

例えば、毎年ノーベル賞についての内容があるなど。(最新の更新でもノーベル賞のことが描かれていました)

これはきっと、作者のwako先生がそのジャンルのお仕事をしている、またはしていたのだろうな、と思っています。

2014年から連載されている作品で、時事ネタも多く、その頃を思い出しながら読むとさらに面白いと思います。

もちろん初期と現在で色の塗り方なども少し違うので、気づくと楽しい点も多いかもしれません。

現在はもっとストーリーも進んでいるので、この先も面白いですよ!

むしろ、1.2巻では「あ、まだこの辺りか」と驚いてしまいました。

今の時点で早く続きがコミックスになってほしいです。

連載が長いので、ウェブ上で読み返すのは時間がかかるのですよ。。。

ともあれ、年齢関係なくどなたにでも読みやすく楽しめる作品だと思うので、沢山の人に読んでほしいです!

 

2、『ゆりあ先生の赤い糸』/  圧倒的な人間考察力で50歳女性の厳し過ぎる日常サバイブを描く一作

ゆりあ先生の赤い糸(1) (BE・LOVEコミックス)
作者 入江喜和
出版社 講談社
掲載誌 BE・LOVE
掲載期間 2018年5号 -(連載中)
巻数 既刊4巻
『ゆりあ先生の赤い糸』ってどんな漫画?

ダンナの不倫から始まる、50歳女性の生き抜きを描くマンガです!!

ゆりあ先生は、下町に暮らす刺繍の先生、50歳です。

売れない小説家のダンナと人見知りのお義母さん、三人でそこそこ幸せに暮らしています。

しかしある日、ダンナがくも膜下出血で病院に運ばれます。

  • 救急車を呼んでくれたのは若い美青年。
  • 美青年とダンナの関係は?
  • そして始まるダンナの介護生活にゆりあ先生が考えた奇策とは?

不倫、義理家族、介護、生活、実親への執着など、人生半分生きた女性の厳しすぎる日常サバイブがスゴイです!

中山今

大好きな入江先生の最新作ということで購入はすでに決定しておりました!!

画業30年、ベテラン入江先生の作品の魅力と言えば圧倒的な人間考察

『ゆりあ先生の赤い糸』でも、ヒトの生態を克明に描く筆致は健在です!

  • 人物全員、型にはまらないのに納得できる「存在しそう」感!

大柄で豪快な刺繍の先生、鳴かず飛ばずなのに不倫しまくりのオジサンなど、要素だけで見たら現実味の薄いキャラに存在感を与える人物描写力が素晴らしいです!

  • 不倫した本人の過去発言で動く不倫ドラマがウマい。

不倫した本人は植物状態でしゃべれませんので肯定も否定もできません。 が、彼の思い出で周囲の人間が怒ったり安心したりするドラマ構造がニクいです。

  • 人の弱さに愛おしさを感じさせる演出が染みる・・・。

幼いころの親の押し付けから逃れられなかったり、優しさから多数の人間と深い関係になってしまうなど弱さを持つ大人たち。 その弱さを「それはまあしかたないよね」と受け入れさせてしまう優しい目があります。

いずれの要素も説得力が無ければ受け入れづらい極端な造形ですが、読者に染み入るドラマに仕上がっているのは入江先生の魔力!!

カテゴリは不倫モノというよりは、「女の人生モノ」とでもいうべきでしょうか・・・ 女を50年やることのわずらわしさと、逆に解き放たれた楽さをチラ見せしてくれる漫画です。

ライター、若輩38歳としてそのときに備えます!!

 

3、『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』 / 隠れオタクOLの涙なくしては見れない生態を描いたエッセイ漫画

マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~ (コミックエッセイ)
作者 町田 粥
出版社 KADOKAWA
掲載誌 pixivコミック
掲載期間 2017年~
巻数
既刊3巻
『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』ってどんな漫画?

尊敬する女性上司が、実は同じジャンルのオタクだった!

それも、過去の作品(学園乙女ゲーム「どき☆ジェネ」)で、今や衰退の一途をたどっている作品のオタク仲間だった!

そんな衝撃を受けたOLのマミと上司のマキさんがお送りする、涙なくしては語れない(!?)

社会人オタクライフの日常を描いたエッセイ漫画です。

神門 順

オタクの日常を描いた作品は他にもあると思いますが、本作が対象としているのは「衰退ジャンル」です。

過去には大人気を誇ったけれど、今や続編どころか新しい情報も出ずに衰退していっている作品です。

かつての仲間達も少しずつ卒業し、ネットからも情報が減っていき、わずかな情報に歓喜する、そんなファン(オタク)の姿を自分の身に置き換える人も多いと思います!

私も作品の主役であるマキさんやマミさんのように、新しい作品よりも一度好きになった作品をずっと追いかける派なので、気持ちが分かるのです。

新たな供給がなくても強く生きていこうと思えます(涙)!

乙女ゲーの衰退ジャンルを主としていますが、乙女ゲーのオタクでなくとも同じ思いは味わえます。

また、オタクOLといっても腐女子ではなく、あくまで「オタク」であり、隠れオタクでもあります。

乙女ゲーあるある、隠れオタクあるあるに頷きながら、マキさんの姿勢や向き合い方にどこかあたたかな気持ちをもてる作品です。

あ、ちなみに私は乙女ゲー自体は未経験ですが、ゲームは好きなので、なんかわかっちゃいます(笑)

 

まとめ

今回はマンガタリライターが2019年9月に読んだ漫画をご紹介させて頂きました!

どれか手にしてみたい漫画はあったでしょうか。奇しくも3作全て大人の女性が主人公の漫画となりました(その生きざまは随分と異なりますが・・・・)

「ゆりあ先生の赤い糸」、なんかタイトルだけでも気になります。

私は女性ではありませんので、もしも読んだらどのように感じるのだろうか? と思ってしまいます。

ではでは、また次月のおススメ作品でお会いしましょう!

マンガタリライター 神門

 

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社畜として働きつつ、漫画と小説と野球に癒される日々。人生を変えた作品は「女神転生」。プロ野球を愛しベイスターズを愛する。 熱血王道もの、血飛沫舞うバトルものから美少女百合ものまでなんでも好む。特に「無限の住人」の美しい殺し合い、「はやて×ブレード」のバカバトルが好きです。