なぜ人は『BLUE GIANT SUPREME』を読むと奮い立っちゃうのか?迷いが吹き飛んだ3つの体験を紹介します!

グーテンターク!(ドイツ語でこんにちは!)マンガタリライターじょにすけです。

今回は、僕の大好きな漫画『ブルージャイアント シュプリーム』について語っていこうと思います。

※以前書いた『ブルージャイアント』の記事。未読の方はこちらからどうぞ。

王道ジャズ漫画『BLUE GIANT』のあらすじ&見どころ3選を全力紹介!

2019年1月11日

※こちらは『ブルージャイアント』の感動名シーンをまとめた記事

完全につきぬかれる『BLUE GIANT』の定番名シーン12選を物語順に徹底紹介!

2019年2月20日

 

既読の方はご存知だと思いますが、この作品は、、

ただ、「あー感動したー!」で終わるマンガじゃないんですよね。

 

僕にとって『ブルージャイアント』は、

  • 人生で大切なことをたくさん教えてくれる
  • エネルギーが湧いてきて思わず動き出しちゃう

最高のマンガです。

僕の他にもこの作品を紹介してる人がたくさんいます。思わず人におすすめしたくなっちゃうマンガなんですよね。

この作品をきっかけに、ジャズを聴いた。という人も少なくないと思います。

『キャプテン翼』に憧れて世界で羽ばたくサッカー選手になった人がいるように、『ブルージャイアント』を読んで音楽を始めた人たちが世界的に活躍する。なんて日が訪れるのもそう遠くないんじゃないでしょうか。

そう…

マンガには人を動かし世界を広げる力があるんです!!!

ちなみに僕も、現在進行形で突き動かされてます。笑

ということで今回は『ブルージャイアント』の奮い立っちゃう名シーンの紹介とともに…

僕の実体験をとおして、、

  • 『ブルージャイアント』を読むと、人はどう変わるのか?
  • 突き動かされることによって、どんな世界が広がるのか?

を語らせていただきます!

楽しんでいただけたら嬉しいですし、改めて『ブルージャイアント』の、マンガの素晴らしさを感じていただけたらいいな〜と思っています。

どうぞご覧ください!

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1、『〜シュプリーム』ってどんな漫画?

まずは、『ブルージャイアント シュプリーム』をおさらいしていきましょう。

BLUE GIANT SUPREME (1) (ビッグコミックススペシャル)
作者 石塚 真一
出版社 小学館
掲載誌 ビッグコミック
連載期間 2016年〜連載中
ジャンル 青年/青春/音楽(ジャズ)
単行本 7集 (2019年4月現在)
発行部数  シリーズ累計480万部突破(2019年4月現在)

日本編とも言える前編『ブルージャイアント』。

現在連載中の続編は、「至上の」「最上級の」という意味の『シュプリーム』がつけられました。

なんと日本編が完結したその翌週から連載スタートしています。

石塚先生のエネルギー、とんでもないですね。。

 

ストーリーを前編から振り返ると、、

日本のジャズ界に旋風を巻き起こした宮本大沢辺雪祈玉田の3人でしたが、、雪祈の事故を機に「JASS」は解散。。

大は、日本を離れ、世界へ飛び立つことを決意。

「へでもねえや。」と自らを奮い立たせ、すがすがしい表情で飛行機に乗り込んでいきました。

『BULE GIANT』10集 石塚真一/小学館より引用

これが前編のラストシーンですね。

 

そして、『〜シュプリーム』として続編スタート。

前編では伏せられていた大が飛び立った先は…ドイツ・ミュンヘン

『BLUE GIANT SUPREME』1集 石塚真一/小学館より引用

大の世界進出の幕開けです!

 

2、『ブルージャイアント』は引き篭って迷ってばかりいる僕を奮い立たせてくれる。

僕は、大の世界進出が描かれている『ブルージャイアント シュプリーム』を読む度に奮い立たされています。

僕は本来、、引き篭りがちのダメ人間です。

どれだけ引き篭もってるか?というと…

1日の平均外出時間は10分ぐらい。まる1日 家の敷地内から出ない。なんて日もざらです。

自分の部屋で、漫画読んだり、好きな音楽かけて、ゲームしたり、気が向いたら仕事(ライティング&デザイン業)したり。。

仕事をすると言っても、締め切りがない仕事はダラダラ先延ばし。締め切りがあっても、ギリギリになって追い込まれるまで手につかない。苦笑

よく迷います。

これでいいのかなー?こーした方がいいんかなー?あーした方がいいかも?

うーん。どーしよー。。

そうこうしてる内に、なにもできないまま、時間だけがどんどん過ぎていきます。。

いやぁ、こうして書き出してみると、我ながらほんとにダメ人間ですね。苦笑

そんな僕なんですが、、

いろんな壁にぶつかりながらも「へでもねえや。」と、迷いを吹き飛ばして…デカい目標に向かって、どんどん突き進んでく大の姿を見ていると、居てもたってもいられなくなるんです。

大みたいに、強くカッコよくなりたい!!

  • 未知の世界に飛び込んで、
  • いろんな人と出会って、
  • どんどん世界を広げていきたい。

と、気持ちが奮い立っちゃうんです。

 

3、迷いを吹き飛ばし、突き動かされる名場面3連発!!!

ここから、引きこもって迷ってばかりいる僕の迷いを吹き飛ばし、奮い立たせ、突き動かしてくれる名シーンをどどどん!と3連発でご紹介します!

奮い立っていきましょう。

 

3−1 未知の世界にワクワクしてる大を見て、迷いが吹き飛ぶ!

『BULE GIANT』10集 石塚真一/小学館より引用

これは、日本を飛び出す前の大の1シーンです。

「どこに住み 何を食べ、どう生きるのか?行ってみないと、さっぱり分からない。」

なんにもわからない場所に1人で飛び込んでいくのって、怖いですよね。いろいろ不安になる状況だと思うんです。僕だったら迷いまくるところです。

でも、この後に続く大の言葉から、そんな不安や迷いはいっさい感じられません…

『BULE GIANT』10集 石塚真一/小学館より引用

どうなるか分からない状況を噛み締めて、、

「すげえな。」って、その状況を楽しんでるかのよう。。

不安も迷いもなく、身軽に、楽しげに未知の世界に飛びこんでいく大。

そんな姿を見てると、すげーなぁ、カッコいいなぁって思います。

そして自分も…

やってみないと、行ってみないと、何が起こるか分からない。そのドキドキを楽しみたい!

と、気持ちが高ぶってくるんです。

『BLUE GIANT SUPREME』1集 石塚真一/小学館より引用

僕の場合、今回の記事がそうです。

どうしたら『ブルージャイアント』の魅力を伝えることができるんだろう?どうしたら面白くなるんだろう?って、あれこれ迷いながら、、『ブルージャイアント』を読み返してるうちに思ったんです。

どうなるかわからないけど、今まで書いたことのない記事を書いてみたい!って。

そんなわけで今僕は、『ブルージャイアント』と僕の物語を書いています。

どうぞ最後までお楽しみください。笑

 

3−2 クリスの優しさに触れて、新たな出会いが楽しみになる!

ドイツに降りたった大は、いくつかの寂しい体験をしました。

ある警察官からは理不尽に怒鳴られ、スーパーのおばちゃんやジャズバーの店長からも冷たくあしらわれ…

『BLUE GIANT SUPREME』1集 石塚真一/小学館より引用

思ってた以上の孤独を味わいます。

そんな大を救ったのは、クリスとの出会いでした…

『BLUE GIANT SUPREME』1集 石塚真一/小学館より引用

これがまたほんとにいいヤツなんですよね〜。とにかく優しい!

  • 大を自分のアパートに泊めてあげたり、
  • 言葉が通じない大の代わりにライブ交渉やお客さん集めをしてあげたり。
  • で、お返しは「ビールおごってくれたらいいよ!」みたいなノリ。

いいヤツすぎですね。

あまりにもいいヤツすぎて、不思議に思った大は、なんでクリスはそんなにも良くしてくるのか?優しいのか?クリスに尋ねるシーンが2回あります。

また、大のライブに誘った友人にも、なんで大のためにそこまでするの?と尋ねられます。

クリスの回答はこうです。

1回目は、「世界一のジャズプレイヤーになりにきた」という大に対して…

「いつか世界一になる奴と知り合えたらステキだなって。」思ってるから。

2回目は、大のライブに誘った友人に対して…

大が「いい奴だから。」

3回目…

その旅行中、、宿泊先の喫煙所でクリスは、「一本くれないか?」と毎日言ってくるおじさんと出会います。クリスはケチで奇妙な奴だなと思いながらもタバコをあげていました。

そんなある時、急な腹痛でクリスは倒れてしまいます。するとそこに、そのおじさんが登場。クリスはおじさんに救われました。

治ってから、そのおじさんへのお礼代わりにタバコを一箱差し出します。

『BLUE GIANT SUPREME』2集 石塚真一/小学館より引用

自分も困ってる時に助けてもらった。その時に「優しさとありがとうで回ってる世界」ってステキ。こうして世界を回していかなきゃ、と思った。思ってるから。

なんか…どれもステキな動機ですね。

僕は、この大とクリスの出会い、エピソードを通して、ふと思い出したことがあります。

もう10年以上前の話になるんですが、僕はバックパッカーとして東南アジアの国々を一人旅した経験があって、そのときに旅の一番の醍醐味は「ステキな人たちとの出会い」だって思ったんです。

今でも残ってるのは、旅の途中で仲良くなって行動を共にした人、良くしてくれた人たちの記憶です。

先述した通り、僕は基本1人が好きで家に引きこもりがちなんですけど、大とクリスのような心あたたまる出会いの物語を見ていると、旅、出会いのあたたかい思い出が蘇ってきて、、

また旅に出たい。そこでステキな人たちと出会えたらいいなぁ。っていう気持ちが湧いてくるんです。

クリス、ありがと〜!

『BLUE GIANT SUPREME』2集 石塚真一/小学館より引用

新たな出会いを求めた僕は先日、岐阜から東京まで車を走らせ、この漫画メディア「マンガタリ」のオフ会に参加してきました。

普段は、飲み会に誘われても、迷った挙句、なんだかんだ理由つけて断るのに。。

↑恥ずかしがり屋さん率高め。笑

普段は離れて仕事してるのでなかなか会う機会がなかったんですが、マンガの話やこれからのマンガタリの話をたくさんして…すごくあったかい会でした。(会えて良かった〜。)

 

3−3 ハンナと仲間になるシーンを見て、世界の広がりを実感!

大は、「世界一のジャズプレイヤーになる」というでかい目標を叶えるために一緒に進む仲間を探していました。

大が仲間にしたい人の条件は2つ…

  • 自分と違うモノをたくさん持ってる
  • 自分と同じものを少し持ってる

そんな人を求めて、ミュンヘンのジャズライブを回ってる内に、あるドイツ人女性ベーシストと出会います。

それが、ハンナ・ペータースでした。

『BLUE GIANT SUPREME』2集 石塚真一/小学館より引用

ハンナの演奏に心打たれた大は、初対面でハンナに「組もう」と持ちかけます。

しかしハンナは、今は別のバンドのサポートメンバーとしてツアーを回ってるし、そもそも赤の他人で演奏を聴いたこともない大と組むことはできない、とキッパリ断わります。

まぁ当然といえば当然ですね。

ただ、大はその後、ハンナと再会するために、ハンナが暮しているドイツで2番目の大都市ハンブルグに向かい、そこでハンナのことを聞いて回ります。大の執念ハンパないです。笑

その頃、ハンナは一緒にいるバンドメンバーとの方向性や熱意の違いに悩んでいました…

サポートメンバーとして一緒にまわっていたバンドのやる気のなさとそれに対してなにもできない自分に苦しんでいたハンナ

『BLUE GIANT SUPREME』2集 石塚真一/小学館より引用

そんなハンナと大が仲間になるシーンが…すごく良いんです。

そのシーンが第17話『COME A WAY WITH ME』(意味:僕と一緒に行こう)で描かれています。

ここは、大(主人公)目線でずっと話が進んでいく演出が面白いところでもあります。

『BLUE GIANT SUPREME』3集 石塚真一/小学館より引用

飛び入りライブに参加していた大。

演奏後、ハンブルグの街でいろいろ協力してくれてた楽器屋のボリスが、ハンナを連れてきていたことを知ります。

大は「外で話しましょう。」と言うハンナに誘い出され、私と組みたいと言う気持ちは「今も変わってない?」と尋ねられます。

それに対して大は、

『BLUE GIANT SUPREME』3集 石塚真一/小学館より引用

ずっとハンナを探していこと、「一緒に世界一になりたい」ことをシンプルな言葉で伝えるんです。

ハンナは即答しません。

その後、街を歩きながら、質問を重ねてきます。

  • 日本のジャズのこと
  • なぜドイツに来たのか?
  • もし組んだら、プレーするときはいつでも全力で演奏することを約束できるか?

大は、すべての質問に真摯に応えました。

そして、ビートルズのモニュメントの前で、再度、、

「一緒に世界一を目指そう」と誘うんです…

『BLUE GIANT SUPREME』3集 石塚真一/小学館より引用

次の瞬間、、

同じ目標に向かって一緒に進む仲間ができた大の世界が広がります。

『BLUE GIANT SUPREME』3集 石塚真一/小学館より引用

仲間っていいですね。

一人喜びに浸る大に対して、突っ込むハンナ。これぞチームプレー。笑

『BLUE GIANT SUPREME』3集 石塚真一/小学館より引用

 

4、奮い立って世界一を目指すマンガタリと僕

『ブルージャイアント』を読むと、

  • 未知の世界に飛び込みたくなって…
  • 新しい出会いが楽しみになって…
  • 目標に向かって一緒に進む仲間の心強さを感じる…

そうやって世界が広がっていくんです。

今まさに、僕はそれを実感しています。

この漫画サイト・マンガタリは、現在「世界一の漫画メディア」を目標に活動中です。

↑編集長の堤さんを筆頭に。

僕がマンガタリの一員になったのは、今から2年ほど前…

ある日、漫画ライター募集のメールが届いたんです。

自分の好きな漫画を語る。…それが仕事になる。…最高やん!ということで、すぐに参加を決めました。

飛び込んでみたらそこには漫画好きの人が集まってて、次第に新しいメンバーも加わって、、それぞれ好きな漫画について楽しそうに語ってるんです。

それが今まで読んだことなかったジャンルの漫画を手にとるきっかけになったりして、

「こんな世界があったのか!?」

「こんな見方(楽しみ方)があったのかー!」

って、世界がどんどん広がっていったんです。

僕は、もっとマンガが好きになりました。

そして、そんなマンガ好きなメンバーと一緒に、世界一を目指して盛り上がってます。

まるでマンガの世界を生きてるみたいです。

そんなわけで…

今は、楽しくてしょうがないです!

 

もし『ブルージャイアント』を読んでなかったら、僕はここには居なかったかも。こんな気持ちになれてなかったかも。。そんな風に思うんです。

『ブルージャイアント』のおかげで僕の世界は大きく広がりました。

これからも、『ブルージャイアント』をはじめ、たくさんの素晴らしいマンガの影響を多いに受けながら、物語の続きの楽しみながら、世界を広げていきたいと思います。

 

まとめ

僕の体験を通してわかったこと…

『ブルージャイアント』は、

  • 未知の世界に飛び込みたくなったり
  • 新たな出会いが楽しみになったり
  • 一緒にいる仲間の心強さを感じられたり

迷いが吹き飛び、奮い立ち、突き動かされて、世界を広げていけるマンガです。

やっぱり最高ですね。

 

自分の好きな漫画の好きなキャラクターに憧れて、漫画みたいにドキドキして楽しい世界を生きていけたら…

それってめちゃめちゃ幸せなことですよね。

そんな人、仲間が増えていったら嬉しいなぁ。。

迷いに迷って動けなくなった時…そんなときは『ブルージャイアント』を読み返して、迷いを吹き飛ばし、前進していきたいと思います。いきましょう。

…それでは、また面白い発見があったらご報告します!お楽しみに!!

じょにすけ

 

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ABOUTこの記事をかいた人

じょにすけ

『火の鳥』に世界観を学び、自由に青春してる王道漫画の主人公たちに憧れ続けているイージュー☆ライター。一児の父。デザインも嗜んでいる。ひなたぼっこしながら漫画を読むのが至福のひととき。